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128件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号

今、全国で百四十八地区でスマート農業実証プロジェクトに取り組んでいるところでありますが、御指摘のありました総務省通信技術実証を行っている例えばローカル5Gの特性を活用しまして、水田作におけるトラクター複数台遠隔自動操作ですとか、あるいはブドウ栽培におけるカメラ、マイク等を内蔵した高機能眼鏡、いわゆるスマートグラスと言っているんですが、これによります遠隔栽培指導ですとか、あるいは茶栽培における

野上浩太郎

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

先月末には、水田作の一年目の実証状況中間報告に取りまとめたところでございます。この中間報告におきましては、例えば自動走行トラクター農薬散布ローン等によりまして稲作労働時間が全体で約一割削減できる。特に、ドローンによる農薬散布では平均で約八割、自動水管理システムでは約九割の労働時間が削減する等の効果があるということが分かりました。

宮内秀樹

2019-11-20 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

畜産農家が生産する家畜堆肥利用促進ということは非常に重要でございますけれども、先ほど委員からも御指摘ございましたように、水田作の春先の播種の時期などに需要が偏っておりまして、その間、堆肥をどうやって保管するのかというのが大きな課題になっているというふうに認識をしておるところでございます。  

水田正和

2017-06-14 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

この目標の達成に向けて、農業競争力強化支援法に基づき、肥料、農薬農業機械に要する費用を少しでも低く抑えること、これに加えまして、低コスト化省力化を図るため、産地パワーアップ事業による直播栽培に必要な農業機械自動走行システム導入支援ですとか、一方で、農地中間管理機構の活用による担い手への農地集積農地の大区画化に対する支援を行っているところでありまして、今後とも、水田作の低コスト化省力化に向

齋藤健

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

ああいうところは恐らく青色でいけると思うんですが、畑作とか水田作とか、そういうところは、あるいは林業とか山林なんかも、日々日報でそういう動きを準備をして年末の確定申告のときに青色申請するというのは、なかなかこれ手の込んだことで難しいと思うんです。そういうものに皆さんどう対応するんでしょうね。

儀間光男

2017-06-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

なお、私が提示する視点は主として水田作経営、特に稲作経営からのものです。日本農業が抱える構造問題は水田農業であり、平成三十年度に米の生産調整が廃止される影響を大きく受けることが予想されるためです。  私が考える問題点は、次の四点でございます。  一点目は、収入保険制度制度としての安定性をめぐる問題です。  

安藤光義

2017-05-18 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

それで、二〇一五年の水田作農業経営統計調査で、経営規模別収益性というのが公表されています。農業所得については、作付面積十アール当たり農業所得家族農業労働一時間当たり農業所得金額が出されています。十ヘクタールから十五ヘクタール、十五ヘクタールから二十ヘクタール、二十ヘクタール以上、この金額について御説明をお願いします。

紙智子

2017-05-18 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

今御指摘の二〇一五年の水田作経営稲作部門における作付面積十アール当たり農業所得、それから家族農業労働一時間当たり農業所得でございますけれども、まず、作付面積規模が十から十五ヘクタール階層におきましては、それぞれ三万六千円、二千六百七十四円となっております。次いで、十五ヘクタールから二十ヘクタール階層におきましては、それぞれ四万七千円、三千九百七円。

佐々木康雄

2017-04-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

時間が来たので終わりますが、私は、水田作農家経営を支えるものはやはり米価の安定、これに尽きると思っています。米価の安定のためには国内の需給を締めてやる必要がありまして、そのためにも直接支払いではないやり方でしっかり米価を安定させるんだということが必要だと思いますので、そのメッセージも引き続き私も発信をしてまいりたいと思っております。  きょうはどうもありがとうございます。

斎藤洋明

2017-04-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

かつ、新潟県のコシヒカリのその年の値段が全国主食用米価格を決めるリーダーになっているという部分もありますので、これは全国水田作農業発展のためにも、ぜひ新潟県の水田作農業発展に引き続き取り組んでまいりたいと考えております。  二点目に、いわゆる三十年問題についてお伺いをしたいと思います。  

斎藤洋明

2017-04-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

○岡本(充)委員 その中で、統計部からいただいた資料をもとに、六ページ以降を見ていただくと、例えば水田作経営酪農経営にとって何が大きなウエートを占めているのか。肥育牛経営でも同様でありますが、やはり餌や、また最初に導入する動物の価格も大きいわけですが、その前後して大きいのが農機具、また水田作では農機具が最も大きなウエートを占めています。  先日も委員会で質問がありました。

岡本充功

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

右の二つ指標は、水田作経営に絞った指標であり、規模によって数字を見ております。  いずれのデータでも、いわゆる大規模経営ないし専業経営農業では財務体質が弱い、小規模兼業農家の方がかえって財務体質が強いという、商工業とは皮肉にも逆の関係になっているわけでございます。

荒幡克己

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

柄澤政府参考人 今後、水田作において所得向上を図っていくためには、日本再興戦略でも掲げられていますように、米の生産コストの低減を図りながら、主食用米だけではなく、需要のある非主食用米、麦、大豆、野菜などにも取り組むことにより、水田作全体として経営発展を図っていくことが重要だと考えております。  

柄澤彰

2015-04-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

○副大臣(小泉昭男君) 先生の御指摘部分でございますけれども、これからのモデル、それはもう本当にしっかりと目指さなきゃいけないものが幾つかあろうということだと思いますが、新たな基本計画の策定と併せまして、合理的かつ安定的な農業経営の姿や所得増大に向けた取組などを具体的に示すため、主な営農類型地域についての三十五の農業経営モデルを示したところでございまして、この中で、水田作につきましては、直播の

小泉昭男

2015-04-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

さらに、先月、食料農業農村基本計画を閣議決定していただきましたが、十年程度先まで施策の方向等を示す、こういう中で、米政策改革の着実な推進、それから飼料用米等戦略作物生産拡大、これを明確に位置付けておりますほか、生産者所得増大等に向けて具体的にイメージを持って取り組んでいただけるように三十五の農業経営モデルというものを示しておりますが、この中で、水田作についても規模拡大経営複合化等を図る七

林芳正

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

これは、右側の日本農業新聞でありますけれども、私は、思い出深いのは、これは初めて予算委員会テレビ入りで私が質問した日なのでよく覚えているんですが、農業所得一七%増、水田作に至っては三七%増ということになっております。今も政策として続けておりますけれども、飼料米へのいわゆる転作加算でありますとか、水田政策ももろもろやった結果、水田作は三七%ふえている。

玉木雄一郎

2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

ということで、今、作目転換して飼料米、これをお作りになって、水田、作目転換して盛んになっておるんですが、飼料米お作りになって市内の需要には全部応えられているのかどうか。あるいは、自給率をどんどん高めていって、一〇〇を超えて、隣の市、隣の県、全国、はたまた外国市場を狙うというような将来展望もあるんだろうと思うんでございますけれど、その辺、今現状どういう状況にあるのかをお尋ねしたいと思います。

儀間光男

2014-04-16 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

この三ページ目、一戸当たり農業所得推移、あるいは、水田作経営農業所得推移という形で、大変低い金額が載ってございます。いろいろな統計のとり方があると思いますが、水田作をやっておられる方、あるいは、農業としての所得として考えた場合は、これぐらい低い金額になっているという現実だと思いますが、農家所得という数値がございます。

鷲尾英一郎

2014-04-16 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

水田作においては、総所得が四百五十八万円、このうち農業所得は六十二万円余ということになっています。  一方、酪農経営では、総所得が七百九十四万円、うち農業所得が六百六十四万円。ブロイラーでは、六百十五万円の総所得に対して、農業所得が五百万円余。あるいは、野菜作では、五百五十一万円の総所得に対して、農業所得は二百六十二万円。果樹作は、四百四十七万円の総所得のうち、農業所得は百九十八万円。  

小風茂

2014-04-15 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

ですから、稲作だけの一経営体当たり所得についても、米生産費調査から試算した場合でも、全国平均七十六万円、稲作規模で七から十ヘクタールの階層では五百九十万円、最大規模階層と今現在なっております十五ヘクタール以上の階層では一千三百七十万円となっておりますので、水田作経営農業所得とほぼ同じ水準となっているという結果が出ております。

江藤拓

2013-10-30 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

一方、もう一つの統計である経営状況分析指標、この経営体別一覧表を見ると、水田作作付面積規模別資料では、〇・五ヘクタール未満の経営体は、農業所得が十万一千円の赤字なんです。〇・五ヘクタールから一ヘクタールで一万九千円、一ヘクタールから二ヘクタールで四十九万円の農業所得なんです。  確かに前年比で所得が増加したのでしょうが、これで経営が安定化したと言えるのでしょうか。私は疑問に思います。

鈴木義弘

2013-03-19 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

民主党政権下での戸別所得補償制度を大方引き継いでいるわけですが、この補助金政策のもとをたどれば、平成十七年の食料農業農村基本計画に基づいて、自民党政権水田作及び畑作について品目横断的経営安定対策を導入したことと理解しております。  先日、地元の農家の方より、所得補償政策は意欲のある事業的な農家経営を圧迫しているというお話をいただきました。

百瀬智之